臨床工学部
スタッフ紹介

氏名 | 職名 | 専門領域 |
---|---|---|
塩野 則次 | 教授 | 心臓血管外科学 |
業務内容・特色
1987 年、臨床工学技士制度が国家資格として正式に成立しましたが、当院では、1976 年より関連診療科・中央診断治療部所属として活動を開始しています。1992 年(平成4 年)4 月に中央施設の一部門として『臨床工学部』が新設されました。
臨床工学技士はコメディカル職種の一種であり、今後益々進化していく医療機器の「安全確保と有効性維持」を目的とした現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストです。医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う事を業とする医療機器の専門医療職種であり、医師をはじめ、看護師などと共に医療機器を用いたティーム医療の一員として生命維持をサポートしています。高度先進医療に対応すべく、新基準装置、設備に対して講習会や資格研修などを繰り返し行っています。
人工心肺、心臓カテーテル検査、Da Vinci システムに代表されるロボット手術など日進月歩の装置改善、デバイス改良が続き、臨床工学士としても専門性の進化が求められます。その資格取得や保持にも大きな努力が必要です。また、新入職者の一般的医臨床工学士としての技術習得のため、ローテイション研修を取り入れています。2014年8月から救命・集中治療業務の当直を開始し24 時間体制でサポートしています。各種院内機器調整までには夜間対応は不十分ですが、救急での緊急透析、補助循環など基本的な準備・装置管理には短時間で対応でき成果が上がっています。同時に高度先進医療としての基準装置、設備や新しい装置に対して医療安全講習会や研修などを、繰り返し行って医療安全部と共に安全安心文化の担い手ともなっています。
今後も臨床工学士としての普遍的技量と専門性追求をセットにして、教育や研究に励み医療安全体制を堅持して成長させたいと考えています。
臨床工学技士はコメディカル職種の一種であり、今後益々進化していく医療機器の「安全確保と有効性維持」を目的とした現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストです。医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う事を業とする医療機器の専門医療職種であり、医師をはじめ、看護師などと共に医療機器を用いたティーム医療の一員として生命維持をサポートしています。高度先進医療に対応すべく、新基準装置、設備に対して講習会や資格研修などを繰り返し行っています。
人工心肺、心臓カテーテル検査、Da Vinci システムに代表されるロボット手術など日進月歩の装置改善、デバイス改良が続き、臨床工学士としても専門性の進化が求められます。その資格取得や保持にも大きな努力が必要です。また、新入職者の一般的医臨床工学士としての技術習得のため、ローテイション研修を取り入れています。2014年8月から救命・集中治療業務の当直を開始し24 時間体制でサポートしています。各種院内機器調整までには夜間対応は不十分ですが、救急での緊急透析、補助循環など基本的な準備・装置管理には短時間で対応でき成果が上がっています。同時に高度先進医療としての基準装置、設備や新しい装置に対して医療安全講習会や研修などを、繰り返し行って医療安全部と共に安全安心文化の担い手ともなっています。
今後も臨床工学士としての普遍的技量と専門性追求をセットにして、教育や研究に励み医療安全体制を堅持して成長させたいと考えています。
臨床技術提供
臨床現場における生体機能代行装置、生命維持管理装置、生体情報監視計測装置などの操作を通し、患者さんへ適切で安全な治療・検査を提供します。
人工透析室:
血液透析導入、長期血液透析における合併症治療、および各種検査・手術前後、腎移植前の血液透析や、血液型不適合腎移植に対する血液抗体除去、肝疾患、リウマチ膠原病、神経疾患などにおけるアフェレシス療法(血漿交換、血漿吸着)などの血液浄化療法に対して技術提供しています。
中央手術室:

人工心肺装置
心臓手術(成人・小児)での人工心肺、補助循環装置の操作・管理、またTAVI(経皮的大動脈弁留置術)、Watchman™(経皮的左心耳閉鎖術)などの治療機器装置の操作を担当しています。Da Vinchシステム運用では保守点検、診療補助も担当しています。
心血管インターベンション室:
成人・小児症例に対する心臓カテーテル検査、冠動脈インターベンション治療時のポリグラフや電気生理検査装置、血管内超音波装置の操作、心臓ペースメーカー業務を担当しています。
救命救急センター・特定集中治療室:
急性期症例に対する各種血液浄化療法、人工呼吸療法、補助循環装置、脳低温療法関連装置等の操作管理を担当しています。
機器管理
ME 機器の適切な保守管理の実施や、安全性・信頼性・経済性を評価し医療の安全性確保、経済性向上に努めています。本年度は機器管理システムを導入予定です。
中央機器管理室:

中央機器管理室
中央管理ME 機器の一括保守管理業務(人工呼吸器、輸液・シリンジポンプ、心電呼吸モニタ、除細動器等13機種約1,000台)、貸出・トラブル発生時のサポート業務、および中央管理機器機種選定等運用管理を担当しています。
人工透析部、中央手術室、心血管インターベンション部、救命救急センター・特定集中治療室:
各部署配置機器の保守管理やトラブル発生時のサポート業務、血液透析用水質管理業務を担当しています。
教育・研究
医療スタッフに臨床技術やME 機器に関する情報提供や、安全使用のための研修会、新規導入機器の操作説明などを行い、更なる安全確保を目指しています。新しい機器の使用法や改良、臨床的治験などを臨床工学部の各種学会に報告し研究を続けて行きたいと考えています。
資格取得リスト(2020年8月現在)
認定機関 | 取得資格 | |
---|---|---|
透析療法合同専門委員会 | 透析技術認定士 | 12名 |
4学会合同認定委員会 | 体外循環技術認定士 | 4名 |
3学会合同呼吸療法認定士認定委員会 | 3学会合同呼吸療法認定士 | 6名 |
日本アフェレシス学会 | 日本アフェレシス学会認定技士 | 2名 |
日本心血管インターベンション治療学会 | 心血管インターベンション技師 | 3名 |
臨床ME専門認定士合同認定委員会 | 臨床ME専門技士 | 1名 |
日本生体医工学会 | 第1種ME技術実力検定 | 2名 |
実績(業務統計)
臨床技術提供
(R1.4~R2.3)
件数 | 増減 | 前年度比(%) | |
---|---|---|---|
人工心肺 | 179 |
-55 |
-23.5 |
維持血液浄化 | 6,144 |
+355 | +6.1 |
急性血液浄化 | 523 |
-40 |
-7.1 |
心血管インターベンション | 2,852 |
-7 |
-0.2 |
保守点検
(R1.4~R2.3)
件数 | 増減 | 前年度比(%) | |
---|---|---|---|
ME機器 | 17,273 |
-659 | -3.7 |
一般機器 | 3,162 |
+170 | +5.7 |
準備・セットアップ
(R1.4~R2.3)
件数 | 増減 | 前年度比(%) |
---|---|---|
4,552 |
-261 |
-5.4 |