診療科・部門のご案内

内視鏡部

診療内容・特色

東邦大学医療センター大森病院の中 央診療部門のひとつとして、消化管 (食道、胃、十二指腸、小腸、大腸) および胆道(胆管、胆嚢)・膵臓の消化管内視鏡およびレントゲン造影検査と気管支鏡による診断と治療を行っています。

上部消化管内視鏡(食道、胃、十二指腸)は、通常は経口内視鏡を施行しています。経鼻内視鏡を1 日3 例ほど施行しています。希望者には鎮静剤を使用して1 日3 例ほど内視鏡検査 を行います。

下部内視鏡(大腸)は、鎮痛剤や鎮静剤を使用して施行しています。

小腸の検査はカプセル内視鏡で行い、病変が認められた時には、 バルーン式小腸鏡を行っています。

超音波内視鏡は、外来で鎮静剤を使用して施行しています。

ERCP(膵管胆管造影)は、入院で施行しています。

気管支鏡は、呼吸器内科で入院で施行しています。

スタッフ紹介

診療部長 岡野 直樹 診療部長 岡野 直樹
氏名 職名 専門領域
岡野直樹 准教授 胆・膵疾患の診断・治療、ERCP
鈴木隆 助教 食道癌・胃癌の診断、外科治療
三浦康之 助教 大腸癌の診断、外科治療
木村隆輔 助教 消化管の内視鏡診断・治療、ESD、POEM
鳥羽崇仁 助教 消化管の内視鏡診断・治療、ESD
岩崎将 助教 胆・膵疾患の診断・治療、ERCP
木村祐介 助教 胆・膵疾患の診断・治療、ERCP
小川友里恵 シニアレジデント 炎症性腸疾患
平岡友美 シニアレジデント 消化管の内視鏡診断・治療
医療用語
ERCP:内視鏡的行性胆道膵管造影(endoscopic retrograde cholangiopancreatography)
ESD:内視鏡的粘膜下層剝離術(Endoscopic submucosal dissection)
POEM:経口内視鏡的筋層切開術(Per-oral Endoscopic Myotomy)

診療スケジュール

曜日 午前 午後
GS
CS
MDL
注腸
CS
EUS(消化管)
GS
CS
GS
CS
EUS(胆・膵)
ERCP
GS
CS
CS
ERCP
治療内視鏡
EUS(消化管)
PTCD
GS
CS
CS
ERCP
治療内視鏡
EUS(胆・膵)
PTCD
内視鏡検討会(夕方)
GS
CS
MDL
注腸
CS
GS
CS

内視鏡室

検査・治療実績

  令和6年度 令和5年度 令和4年度 令和3年度 令和2年度
総検査数 11,158 11,188 11,507 11,625 11,017
上部診断内視鏡 5,099 4,964 5,101 5,229 4,994
上部治療内視鏡 265 311 309 307 302
下部診断内視鏡 2,711 2,738 2,797 2,775 2,468
下部治療内視鏡 704 707 738 861 802
EUS - -
消化管EUS・
精査内視鏡
263 332 376 281 291
胆膵EUS 335 270 321 335 291
緊急内視鏡 127 145 141 149 156
ERCP 684 653 669 629 639
PTCD/PTGBD 83(12/71) 70(12/58) 41(8/33) 49(13/36) 72(23/49)
上部消化管X線診断 513 582 511 455 463
下部消化管X線診断 135 144 167 228 232
小腸X線診断 43 47 54 52 72
カプセル内視鏡 10 8 22 20 23
シングルバルーン
小腸鏡
20 18 26 34 32
シングルバルーン
ERCP
40 41 42 50 52
食道ESD 13 21 31 41 30
胃ESD 82 100 107 80 82
大腸ESD 67 53 55 63 73
食道内圧検査 40 43 31 25 12
POEM 7 11 9 11 3

研究

研究は内視鏡診断、治療に関連したことを行っています。
早期食道癌、胃癌、大腸癌に対する 内視鏡的粘膜下剥離術(ESD)の有用性の検討、上部消化管出血における臨床的背景、炎症性腸疾患に対する腸内細菌と胆汁酸の影響、乳頭部腫瘍に対する診断と内視鏡治療の有用性、総胆管結石症に対する内視鏡治療の有用性、胆管ステントおよび膵管ステントの開発、食道静脈瘤および胃静脈瘤に対する治療の有効性の検討などを行っています。