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時下、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、36回を迎えました「小児科トピックス　‐Meet　the　Experts‐」では、学術講演会を下記の要項にて開催いたしたく、ご案内申し上げます。
ご多忙中のことと存じますが、何卒ご出席賜りますようお願い申し上げます。

石倉健司先生は、慶應義塾大学をご卒業後、都立清瀬小児病院で臨床のご経験を積まれております。本年3月に開院された都立小児総合医療センターで腎臓内科専門医としてご活躍でいらっしゃいます。 （佐地　勉）

IgA腎症は成人，小児ともに頻度，予後の点からきわめて重要な疾患である．このIgA腎症に対し，小児腎臓病学会は治療ガイドラインを作成した．小児IgA腎症に対するガイドラインは世界にも例がなく，特に本症の頻度が高い本邦における貴重な試みである．また本ガイドラインは主に本邦小児のエビデンスに基づいて作成されており，重症度分類，治療法ともに独自性が高い．講演ではこのガイドラインの特徴，今後のIgA腎症治療の展望について述べる．（演者抄録より）

※当日は軽食をご用意しております。