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第35回 小児科トピックス Meet the Experts

[こちらの内容は現在終了しています]

謹啓
陽春の候、先生方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
また平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、第35回を迎えました「小児科トピックス Meet the Experts」では4月より東邦大学医療センター大森病院新生児科教授にご就任されました与田先生をお招きして、最新の新生児・未熟児医療の動向についての勉強会を企画しました。
詳細は以下の通りですので、皆様お誘いあわせの上、ご参加下さい。
日時 2010年5月13日木曜日 19:15 から
場所 今回は『東邦大学医学部 本館 第1会議室』です。
大田区大森西5-21-16 電話:03-3762-4151

プログラム

製品紹介 「明治ミルフィーHP」明治乳業株式会社
座長 東邦大学医療センター大森病院
小児科教授 佐地 勉 先生
演者 「NICUにおける早産児の現状と周産期トピックス」
東邦大学医療センター大森病院
新生児科教授 与田仁志 先生

与田仁志 先生の御略歴

昭和58年 日本医科大学卒業
同年     日本赤十字社医療センター 小児科入局
昭和62年  大阪府立母子保健医療センター 小児循環器科
平成元年  日本赤十字社医療センター 新生児科
平成10年  同 副部長
平成21年  同 部長
平成22年  東邦大学医療センター大森病院 新生児科 教授
周産期新生児学会認定周産期(新生児)専門医、日本小児循環器学会暫定指導医、日本周産期新生児学会評議員、日本未熟児新生児学会評議員、日本小児放射線学会理事、日本胎児心臓病研究会幹事、周産期循環管理研究会幹事など。

ご講演内容

我が国における周産期医療の進歩は目覚ましく、欧米の治療成績を上回る実績を残してきた。
昨今、話題に挙げられるNICUの病床不足と人手不足にもかかわらず、現実に目の前にいる早産児の後遺症なき救命に心を砕いている。ここでは、早産児をめぐる周産期医療の現状をご紹介し、呼吸器合併症や、消化器合併症、中枢神経合併症などの問題点を供覧する。
また、NOガス療法や高頻度振動換気療法など近年進歩した周産期ならではの治療法についても紹介する。
また、周産期医療のシステムとその問題点、診療報酬改定にまつわる話題などについても触れる。
※当日は軽食をご用意しております。

共催
大森医師会、蒲田医師会、田園調布医師会
東邦大学医療センター大森病院 地域医療支援センター
Meet the Experts
明治乳業株式会社