新型コロナウイルス感染症(COVID-19)疑似症例のご紹介について
現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)疑似症例のご紹介が増加していることに加え、諸症状に乏しく疑いの低い症例のご紹介も増加傾向にあります。つきましては、当院にご紹介の際には、今一度下記をご確認の上、ご紹介くださいますようお願い申し上げます。
Ⅰ. 新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者相談センター)にご連絡いただく症例
- 発熱(37.5度以上)または、呼吸器症状がある。かつ入院を要する肺炎が疑われる。
- 発熱(37.5度以上)または、呼吸器症状がある。かつCOVID-19であることが確定した者と濃厚接触歴がある。
- 発熱(37.5度以上)または、呼吸器症状がある。かつ発症から2週間以内に海外渡航又は居住していた。または海外渡航や住居していた者と濃厚接触歴がある。
- 医師が総合的に判断した結果、COVID-19を疑う。
【東京都大田区の場合】
受付時間 | 窓口 | 電話番号 |
---|---|---|
平日:9時~17時 | 大田区相談センター | 03-5744-1360 |
平日:17時~翌9時 土日祝日:終日 | 都・特別区・八王子・町田市 合同電話相談センター | 03-5320-4592 |
(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html)
Ⅱ. COVID-19疑似症例として当院にご紹介いただく場合
※まず、上記相談センターにご相談の上、ご連絡ください
① 発熱(37.5度以上)が4日間続いている。
② 咳や息苦しさなどの呼吸症状およびSpO2 95%以下である。
③ 胸部レントゲン上に陰影がある。
上記のすべてに該当する場合は、疑似症例と判断します。
ただし、③の胸部レントゲン撮影が困難であり、症状①と②の両方に該当する場合、疑似症例と判断していただいて結構です。
尚、重症化しやすい持病(糖尿病、心不全、慢性呼吸器疾患、透析患者、抗癌剤や免疫抑制剤を投与中、妊婦)があり、発熱(37.5度以上)が2日程度続いている場合は、ご相談ください。
* 紹介患者窓口 : 地域医療支援センター 電話 03-3762-6616
《 平日:8時30分~17時 ・ 土曜日:8時30分~14時(第3除く) 》
② 咳や息苦しさなどの呼吸症状およびSpO2 95%以下である。
③ 胸部レントゲン上に陰影がある。
上記のすべてに該当する場合は、疑似症例と判断します。
ただし、③の胸部レントゲン撮影が困難であり、症状①と②の両方に該当する場合、疑似症例と判断していただいて結構です。
尚、重症化しやすい持病(糖尿病、心不全、慢性呼吸器疾患、透析患者、抗癌剤や免疫抑制剤を投与中、妊婦)があり、発熱(37.5度以上)が2日程度続いている場合は、ご相談ください。
* 紹介患者窓口 : 地域医療支援センター 電話 03-3762-6616
《 平日:8時30分~17時 ・ 土曜日:8時30分~14時(第3除く) 》
Ⅲ. 上記以外
先生方による通常診療をお願いいたします。