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児童虐待に係る女児連れ去り事案を想定し、シミュレーションを実施致します。

[こちらの内容は現在終了しています]
11月は厚生労働省と内閣府の呼びかけによる「児童虐待防止推進月間」です。
一時保護のかたちで大森病院に入院している虐待児童が連れ去られたことを想定した「連れ去られ」シミュレーションを行います。

大森病院では毎年11月をシミュレーション月間とし、各種シミュレーションを行っています。

「連れ去られ」シミュレーションは、昨年度に続き2度目で、対策室の設置、院内職員による病院出入り口の閉鎖・出入者のチェック・病院内外の徹底捜索、関係機関への連絡・連携、報道発表などの訓練です。昨年度も関係機関として大森警察署にお手伝いいただきましたが、今年はさらに、品川児童相談所、大田区子供支援センターにお手伝いをいただく予定です。

「近所のおばさんに抱えられて飛び込んできた虐待疑い児をどう守るか」、今回のシミュレーションは当院職員に「児童虐待」について深く考えてもらう、当院の「虐待児対応マニュアル」を周知してもらう、関係機関との連携についても理解してもらう、そんな訓練になっています。

ご興味のある方は、医療安全管理部までお問い合わせください。
日時 11月29日 火曜日 午後4時より5時
直接参加職員 医師・看護師・病院職員等約100名
実際に虐待児童が父親によって連れ去られる場面があります。不審な親子を見かけた職員は防災センター等に連絡ください。

訓練「コード・ピンク」コール放送が発令されます。職員は外来患者さん、入院患者さん等に動揺がないよう、訓練がありますことを周知してください。