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ボランティア活動を始めて

ボランティア活動を始めて

渡邊 勝則

普段は警備員の制服を着て仕事をしています。防犯、防災に勤めることが主たる任務ですが、1号館や2号館など外来棟前の駐車場で患者様の送迎の車や、タクシーの整理誘導などしながら初診の患者様のご案内や、車椅子の患者様の補助など副次的な役割も仕事の一環としています。

そういう私が、ボランティアコーディネイト委員会のスタッフになり早1年が過ぎ、もう少し踏み込んだ活動をしたいという思いで、外来案内のボランティアを始めて3ヶ月がたちました。最初は黄色いエプロンが妙に浮いて落ち着かなかったのですがそれもどうにか馴染んできて、活動そのものにも脇目を振る余裕が出てきました。

私が活動の拠点としているところは、1号館と3号館の要となるところで、2号館の臨床生理機能検査室受付の前です。エレベーターホールが前にあり、廊下の壁には大きな案内図が掲示されていて、迷っている人を見かけやすく案内するにも都合の良いところです。ボランティアの日は10人~15人(組)位を案内するのが平均的でボランティアを始めてからこの数字は余り変わりません。

内容はその場での外来案内が1番多く、次いで外来窓口までの同行、その次に車椅子や、手荷物の多い患者様のご案内という順番になるようです。中でも気を遣うのは車椅子の患者様です、建物の中だからと何気なくやっていると、3号館の渡り廊下や、5号館の地下通路などはアップダウンの起伏があり、ヒヤッとするインシデントを経験することがあります。そうした経験を踏まえ、ご案内する行為が事故につながらないように注意しています。

そうした活動の中で最近気になっているのは、ストレッチャーを1人で移送する看護師さんや、ヘルパーさんを意外に多く見かけることです。私が車椅子でヒヤッとすることがあるので尚更なのですが、補助をしようかどうか考えているうちに見過ごしてしまって、手伝えば良かったと後で悔やんでいます。ところでそれを見過ごしているのは私だけでしょうか、1号館から3号館への通路は職員の方や先生、看護師さんの行き来が非常に多いところです。どなたかは気づいていると思うのですが、それをどなたかではなくみんなで気づきましょう、そして小さい力を出し合いましょう、そうすれば病院はもっともっと変われると思うのです。

渡辺さんの活動の様子を見ての感想

ボランティアコーディネート委員 吉田 愛

2月21日火曜日午前、渡辺さんのボランティア活動中の写真を撮るために、2号館2階の渡辺さんが活動している場所は向かいました。3号館から入り、2階の渡り廊下を歩いていくと臨床生理機能部の受付近くに立っている渡辺さんの姿が見えてきました。
ボランティア活動用の黄色いエプロンを身につけているためとても目立ち、渡辺さんが立っているだけで廊下が明るくなった感じがしました。
渡辺さんに声をかけ、しばらく渡辺さんの写真を撮りながら、近くで活動の様子を見ていました。
活動の様子を見て、私が思っていた以上に多くの人に声をかけられていて驚きました。渡辺さんの姿を見つけ、まっしぐらに近づいてきて尋ねる患者さんもいれば、地図を見ながらただ困った様子でウロウロしている老夫婦などもいて、そんな時はすぐに渡辺さんの方から声をかけてあげ、丁寧に案内している様子を見て、さすがだと思いました。
私がいた、ほんの20分位の間にも7、8人の患者様を案内されていました。
2号館2階の廊下は多くの人が迷うところで、渡辺さんのような案内をしてくれるボランティアさんの存在がとても重要だと改めて感じました。
これからも、そんなボランティアさん達が頑張れるように、応援していきたいと思います。