診療科・部門のご案内

中央手術部

スタッフ紹介

部長 落合 亮一 部長 落合 亮一
氏名 職名 専門領域
落合 亮一 教授 院長補佐、中央手術部部長
佐藤 暢一 准教授 中央手術部副部長
吉田 実知 看護師長 中央手術室師長
寺田 享志 講師 周術期センター
臨床工学技士 4 名、看護師 80 名、薬剤師 2 名、事務部 2 名

概要

中央手術部は、大森病院における手術医療を支える組織ですが、中央手術室と中央材料滅菌室(通称、中材)ならびに周術期センター3 部署により構成されています。中央手術部は、中央手術部運営委員会,中央材料滅菌室委員会ならびに周術期センター運営委員会によって、安全で効率的な運用が検討されています。前者は、中央手術部を利用する全ての診療科に加えて、薬剤部、輸血部、看護部、事務部(用度課、医事課、電算室)がその構成メンバーになっています。中材は、看護部、物流部門(アルフレッサ)、ならびに委託業者(ステリ)が構成メンバーです。
2011 年度に創設された周術期センターは、麻酔科、歯科口腔外科、中央手術部看護師、薬剤師、臨床工学技士、事務部から構成されています。

中央手術室

中央手術室は主に麻酔科管理症例を扱う第1手術室14室と眼科と局所麻酔症例を扱う第2手術室4室の計18室からなり、連日、予定手術ならびに緊急手術に対応しています。中央手術室を利用している診療科は、総合診療・急病センター(外科)、消化器センター(外科)、循環器センター(心臓血管外科)、呼吸器センター(外科)、腎センター・小児腎センター、脳神経センター(脳神
経外科)、小児医療センター(小児外科・小児循環器科・小児心臓血管外科)、乳腺・内分泌外科、精神神経科、形成外科、整形外科(人工関節治療センター・脊椎脊髄病診療センター)、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、口腔外科の18 の診療科・センターにわたります。中央手術部は、常により安全で安心な手術医療を提供しながら、急性期病院において中核をなす手術医療の効率的な運用を目指しています。
手術件数は、毎年確実に増加を示していますが、当院の特徴として緊急手術が多く、手術件数の20%前後を占めています。過去5 年間の手術件数の推移を表で示します。
年度 総数 予定手術 緊急手術 緊急(%)
2012 8,128 6,641 1,487 18.3
2013 8,402 6,851 1,551 18.5
2014 8,800 7,254 1,546 17.6
2015 9,140 7,570 1,570 17.2
2016 9,590 7,908 1,682 17.5
増加する手術件数に対応するために、2015年11月に4室の第2手術室がオープンしました。現在は、ハイブリッドの手術室の2017年度の運用開始予定です。

中央材料滅菌室

看護部より担当師長が出向していますが、基本的に外部委託業者によって運用されています。中央手術部の手術機器に加えて、院内のすべての滅菌業務に関わるため、その効率化と確実な滅菌業務を担保することが命題です。

周術期センター

2011 年4 月に創設されたセンターで情報支援部門と診療支援部門で構成されます。前者は、手術診療に関連する情報管理を目的とした部門で、手術室の運用率や診療科ごとの収支、あるいは物流や医事請求の精度などを検討し、病院経営上必須の情報を提供しています。後者は、手術に 直接関連しないものの必須の診療内容を支援する部門で、現在は重大な合併症である深部静脈血栓症・肺血栓塞栓症の予防、術後鎮痛の徹底、周術期の栄養管理など早期離床を目指した診療支援を行っています。

中央手術部の今後

2015年度11月に2号館3階に4室の第2手術室がオープンし、第1手術室の運用率も65%前後と余裕を持った運用が可能となりました。
こうした次世代の手術環境を合理的に検討するためには、医療センター大森病院の手術医療について、より高度な情報管理が必要であり、周術期センターの存在意義がより高まっているとともに、質の高い手術医療の提供が期待されています。

中央手術室