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腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術

 従来の腹部大動脈瘤に対する治療は、全身麻酔、開腹による人工血管置換術が主流でしたが、近年は、開腹せずに両足の付け根からカテーテルを挿入し血管内から治療するステントグラフト内挿術が行われています。人工血管置換術に比べ、手術創が小さく、術後回復がはやい(入院日数が短い)、開腹による合併症がないなどの利点がありますが、現時点では患者背景、大動脈瘤の形態により適応が決められています。
 当院では、心臓血管外科にて毎月第2土曜日午前にステントグラフト外来を設けましたので、本治療に興味のある方は受診をお願い致します。

術前・術後

内挿術1週間後には、瘤内に血栓を認め、腹部大動脈瘤が縮小しました。

ステントグラフト