大森病院公開講座【生活習慣病と認知症について】開催(2/6)のお知らせ
【こちらの内容は現在終了しています】
東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、一般の方を対象とした医学公開講座「生活習慣病と認知症について」を、下記の通り2016年2月6日(土)に開催します。
テーマ | 生活習慣病と認知症について |
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日時 | 2016年2月6日土曜日 13時から14時30分(12時30分開場) |
場所 | 東邦大学医療センター大森病院5号館地下1階臨床講堂 |
定員 | 120名 |
その他 | 予約不要、受講料無料 当日会場へ直接お越しください。 |
講演内容
講演者
東邦大学医学部 神経内科学講座 助教
高澤 隆紀
内容
認知症の患者さんは約462万人いるとされており、2025年には700万人を突破すると推測されています。さまざまな治療薬の開発がなされていますが、現時点では病状を遅らせることが限界です。
どの病気もそうですが、認知症においても早期予防・早期発見が重要です。認知症の中で、最も多いアルツハイマー型認知症は、症状が出現する20年以上も前から脳内の変化が起きていることが分かっています。アルツハイマー型認知症の発症因子をいかに減らし、防御因子を積極的に取り入れることで発症予防や発症時期を遅らせることが出来ると考えられています。
重要な発症因子としては、高血圧症、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病や、喫煙歴、抗うつ剤や一部の睡眠薬の長期服用などがあります。
本講座では、どのようなことに注意して生活を送れば認知症になることを回避でき、認知症発症後もその進行を予防するにはどうすれば良いか、認知症専門医の立場から分かりやすく講義します。
どの病気もそうですが、認知症においても早期予防・早期発見が重要です。認知症の中で、最も多いアルツハイマー型認知症は、症状が出現する20年以上も前から脳内の変化が起きていることが分かっています。アルツハイマー型認知症の発症因子をいかに減らし、防御因子を積極的に取り入れることで発症予防や発症時期を遅らせることが出来ると考えられています。
重要な発症因子としては、高血圧症、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病や、喫煙歴、抗うつ剤や一部の睡眠薬の長期服用などがあります。
本講座では、どのようなことに注意して生活を送れば認知症になることを回避でき、認知症発症後もその進行を予防するにはどうすれば良いか、認知症専門医の立場から分かりやすく講義します。
お問い合わせ先
東邦大学医療センター大森病院総務課
〒143-8541東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)月~金曜日の午前9 時~17 時まで
わかりやすい解説で毎回好評の公開講座です
東邦大学医療センター大森病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助となるよう、一般の方に向けた公開講座を開催しています。 気になる病気の予防や治療について専門医がわかりやすく説明するのはもちろん、質疑応答の時間も設け、受講者からの質問に丁寧に回答しています。