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大森病院公開講座【知っていると必ず役に立つわかりやすい放射線治療と緩和ケアのはなし】(10/24)のお知らせ

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東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、10月24日(土)に「放射線治療」「緩和ケア」をテーマとする公開講座を開催します。詳細は下記のとおりです。

テーマ 知っていると必ず役に立つわかりやすい放射線治療と緩和ケアのはなし
日時 2015年10月24日土曜日 13時から14時30分(12時30分開場)
場所 東邦大学医療センター大森病院5号館地下1階臨床講堂
定員 120名
その他 予約不要、受講料無料
当日会場へ直接お越しください。

講演内容

講師

内容

がんは日本人の死亡原因の第1位となり、生涯に2人に1人が罹患し、3人に1人ががんで亡くなる時代と言われています。その治療法は手術・放射線・抗がん剤が3本柱ですが、中で、放射線治療の利用率は海外に比べるとかなり低いものの、利用者数は2007年の約16万人から2012年の24万人へと急増しています。

放射線治療は有効性の向上や高齢化に伴い、今後ますます利用率が高まることが予測されますが、一方で、放射線治療を原爆や原発事故と混同し「怖いもの」と思っている一般の方も多いようです。そこで、放射線治療の正しい知識を持っていただくことが多くの皆さんのお役にたつと考え、今回の講座を企画しました。

緩和ケアは、『がんと診断された時から始まるケア』と厚生労働省から提唱されていますが、「治療ができないから緩和ケアに移行する」といった、ネガティブなイメージをいだいている方も多いのではないでしょうか。そこで、今回の放射線治療の講座に参加される方々に、より安心し前向きにがん治療に取り組んでいただくことができるように、緩和ケアについても分かりやすく解説いたします。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター大森病院総務課
〒143-8541東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

わかりやすい解説で毎回好評の公開講座です

東邦大学医療センター大森病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助となるよう、一般の方に向けた公開講座を開催しています。  気になる病気の予防や治療について専門医がわかりやすく説明するのはもちろん、質疑応答の時間も設け、受講者からの質問に丁寧に回答しています。