お知らせ

メニュー

抗好中球細胞質抗体(ANCA)定性検査のオーダーが反映されなかった事例の報告

平成24年8月16日
抗好中球細胞質抗体(ANCA)定性検査のオーダーが反映されなかった事例の報告
東邦大学医療センター大森病院 病院長
当院医師よりオーダーされた抗好中球細胞質抗体(ANCA)定性検査が外部委託業者にオーダーされていない不具合が平成24年8月15日に発覚いたしました。患者さんにご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。

具体的には、平成23年12月2日より平成24年7月23日にオーダーされた延べ593件(456名)のANCA定性検査が平成23年12月2日に行ったコンピューターソフト修正に際して、外部委託業者へオーダーされていない形となっておりました。なお、平成24年7月24日~8月15日の74件に関しては血清が保存されていますので、これらを測定に回すようにいたしました。

ANCA検査におきましては、定性検査と定量検査があり、同時にオーダーされていた患者さんが多く(470件)、これら患者さんにおいては、定量検査の結果をもとに診療がされておりました。

定性検査のみオーダーされていた患者さん123件(93名)におきましては、結果が診療に反映されていませんでした。また不具合に際し、検査費用の誤請求が生じており、過払いを頂いた患者さんに速やかに返還できるよう手続きを進めております。

患者さんにご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げるとともに、このような事態を発生させましたことを深く反省し、患者さんへの信頼回復と再発防止に向け、チェック体制を強化してまいります。